子供と一緒にいる時間が長い母親に比べ、父親は仕事などの関係で短くなります。そんな限られた時間内でも「父親としてできる・父親だからできる」ことで育児・子育てに参加しましょう。
大変忙しい日々を過ごされている父親も多いことでしょう。そういった方でもできる育児参加とは、経済的な面だけでなく、子供の育つ環境を整備してあげることです。

まずは子供の保育者である母親の話を聞くとこで、問題や成長の喜びを共有し、母親が独りで子育てをしているという不安感や閉塞感を減らしてあげることです。メールでいろいろ話す母親も多いかも知れませんが、多少面倒でも、内容は把握し、それに対する感想を返信することが大切です。母親が少なくとも精神的に余裕を持てれば、たいていのことは乗り越えられますが、逆に追い詰められてくると、その不調は真っ先に子供がこうむることになります。
同様に保育所や幼稚園、学校などの連絡帳やプリントには、できるだけ目を通しておきましょう。いま何をしているか、どんな行事が控えているか、知っているだけでずいぶん子供に対する接し方が変わってきます。

また平日は不在がちでも、家庭内に子供が喜ぶものを用意したり、有害なものを排除することもできると思います。不便だった場所が便利になっていた場合、子供はそれが父親のおかげであることを母親から聞くことで、その喜びと感謝を感じることができます。
家庭を運営するのは、本気で行えば楽しく、やりがいのあることです。まったくの無関心や、絶対的な支配などではなく、一緒にみんなで創りあげ経営していくつもりで、頑張ってみてください。