男性(父親)の育児法

男性(父親)の育児法

核家族の増加、ご近所付き合いが少なくなった現代、父親の育児・子育ての協力は家族のためだけではなく、自身の生活を充実させるためにも大切なことです。

概要

つい先日、東京都文京区の区長が二週間の育児休暇を取得し、男性職員に対して積極的な育児参加を呼びかけました。最近は少子高齢化の影響を受け、各企業も幼児のいる男性社員の勤務時間短縮や育児休暇を取りやすい環境を整備し始めています。

しかし依然として、日本の父親が育児に参加する割合は、欧米諸国と比較するとかなり低いものとなっています。何故なら少し前の世代は、ほぼ全く子育てに参加しおらず、また家庭やプライベートを仕事よりも優先させ、充実させようという社会風潮もありませんでした。

当時はまだ隣近所の付き合いが都心でも密接だったため、無理に父親が子供に関わらなくても、見守ったり手助けしてくれる人が周りにいました。核家族化し、住人の人間関係が希薄となった現在では、母親独りで子供の面倒を24時間365日しなくてはなりません。

そういった事情を抜きにしても、昨今話題となっているワーク・ライフ・バランスの観点から見た場合、父親の育児参加は重要で有益な選択と思われます。ワーク・ライフ・バランスとは「仕事と生活の調和」といった意味で、人間一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながらきちんと働き、家庭においても子育てや趣味などを楽しみ、多様な生き方を選択し実現しようという考えです。

家族のためにというだけでなく、自分の人生を充実させる一つの手段として、育児に参加する方法を考えてみたいと思います。

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